地元の人でもなかなか行かない、珍場神社に行って来た話 2022年1月
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に関係する場所として伊豆の国市の資料で紹介されていた伊豆の国市江間にある
珍場神社(ちんばじんじゃ)
に行って来ました。
タイトルにも記した通り、きっと地元の人でもなかなか行ったことがないはずです。
その理由は行ってみると分かります。
ナビを頼りに進めば進むほど道が狭くなり、最後には個人宅に入って行くのではないかというような道を通ります。
「大丈夫?この道大丈夫?」
とカミさんと確認しながらなんとか辿り着きました。
神社の前には江間公園などと同様に伊豆の国市が立ててくれた解説板があり、その解説によると
珍場神社は元久元年(1204)に北条義時が大蛇に襲われて亡くなった長男安千代の死を嘆き、若宮八幡神として祀ったのがはじまりと伝えられています。
珍場神社解説板より抜粋
と書かれていました。
大河ドラマでは、義時と八重姫との間に生まれた子(金剛)のことなのでしょうか?
あの可愛い子が大蛇に襲われるなんて...。
...って、そもそも大蛇って何?
鎌倉時代には日本に大蛇がいたの?
絶対怪しい...。
大蛇じゃなくて"善児"なんじゃないの?
(大河ドラマをご覧の方だけに分かるネタ)
...などと想像はつきません。
あまり車を停めるスペースも無いことと、民家のすぐ裏にある神社なので、参拝の際はお静かに済ませることをオススメします。