興徳寺(こうとくじ)の彼岸花を見てきました。2021年9月
TVのニュースや静岡新聞のインスタ(@shizushin_news)などで紹介されていた、富士宮市下袖野にある興徳寺(こうとくじ)の彼岸花を見てきました。
お寺に着いてみるとお寺の参道横の斜面一面に赤い彼岸花が!
台風一過の青空の下、陽の光をいっぱいに浴びている彼岸花は、どちらかというと切ない印象を受けがちな花なのに、とても生き生きと見えたのが不思議でした。
このお寺では、ほかにも白い彼岸花(シロバナマンジュシャゲ)や黄色い彼岸花(ショウキズイセン)が少し咲いていて、それらを探す楽しさもありました。
県内にお住まいの方は、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
最後に小咄を。
彼岸花の別名で"曼珠沙華"というのがありますが、皆さんはこれなんて読みます?
私はずっと「マンジュシャカ」と憶えていたのですが、妻は「マンジュシャゲ」と憶えていました。
そこで、どちらが正しいのか調べてみたところ、Wikipediaでは「別名"マンジュシャゲ"」と書いてありました。
そうなると、何故自分が「マンジュシャカ」と憶えていたのか疑問に思ったので、さらに調べてみると、理由が分かりました。
昔、山口百恵さんが「曼珠沙華」という曲を歌っていらして、その曲の読みが「マンジュシャカ」だったんです。
「きっと私はその読み方で憶えていたんだなぁ」と今回改めて認識して、ちょっと驚きました。