雁公園(かりがねこうえん)のコスモス。2021年10月

快晴の日曜日、富士市にある雁公園(かりがねこうえん)に行って来ました。

見頃は過ぎたそうなのですが、コスモスが咲いているということで伺って見ると...。

皆さんおっしゃる通り、ほとんどのコスモスが咲き終わった感じでした(汗)

わずかに残っていたコスモスを、富士山をバックにパシャリ。

...と撮ってみたのですが、最近の暑さですっかり山頂の雪が溶けてしまった富士山と、さらにその前に雲が横切ってしまい、何の山だか分からない写真になってしまいました...。

それにしても、

今回初めて来たのですが、

雁公園はとっても素敵なところでした。

広々とした芝生。

四季を彩るであろう様々な花々(桜、紫陽花、コスモス、彼岸花、向日葵など)。

堤の上を散歩やジョギング出来る遊歩道。

などなど、様々な魅力があります。

特に今回は、人も少なく、快晴の青空の下、両手を広げてのびのびと歩けたのでとっても気持ちが良かったです。

富士市はこういう魅力的な場所が沢山あるので、これからも色々なところを周ってみたいと思います。

最後にとっても気になる話を。

この雁公園、元々は雁堤(かりがねづつみ)という富士川が氾濫した時のための遊水池として江戸時代に作られたものだそうなのですが、当時の人達は"氾濫を防ぐため"として堤に人柱を立てたんだそうです。

実際に堤の南南東に護所神社という神社があり、旅の僧が人柱になったという言い伝えが書いてありました。

ただ、富士市の公式HPに書かれている雁堤の人柱の伝説では、旅の老夫婦のうち夫の方が人柱になったと説明されています。

果たしてどちらが正しいのか?

それともどちらも正しいのか?

近いうちに富士市の民俗資料館などを訪ねて真相を解明したいと思います。

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