歴史を面で見てみたい!2025年10月

ここ最近、個人的にハマっていることがあります。
それは"歴史データの収集"。
これに関して、もしご協力いただける方がいらっしゃいましたら、是非データを頂きたいと思っておりまして...。
では、なぜ私が歴史データを欲しいのか、どのようにしてデータを活用して行きたいのか、などについてお話しします。
めちゃくちゃ長文になるかもしれませんが、お付き合い頂けましたら幸いです。
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カミさんの御朱印集めに付き合って色々な神社仏閣に参拝して来たのですが、いく先々で気になっていたのが、それらの場所の"略歴"でした。
よく神社やお寺の立て看板に書かれている略歴に
「元弘3年、〇〇があった」
「永享4年、〇〇があった」
と、いったような記述がありますよね?
このように元号で書かれているものって、一体いつ頃起きたことなのか全然想像がつかなかったんです。
それが個人的にモヤモヤしてまして...。
「だったら自分でデータをまとめられる仕組みを作っちゃえばいいんじゃない?」
と、思っていたのですが、構想を練るだけでもなかなか大変だったので最近まで手付かずで過ごして来ました。
それが一変したのは、AIの活用法を知ってからでした。
プログラムの開発はほぼAIに任せ、自分はロジックを考えるという手法を見つけたら、仕組みがわずか2週間で出来上がりました。
現在デザインを調整中ですが、今まで伺った神社やお寺で頂いたパンフレットや、写真に納めていた略歴が書かれた看板などから少しずつ歴史データを抽出して以下のページに入れ込んでいます。
しずしら 歴史を面で見てみよう!
データを入れてみると、秀吉が小田原に向かう間の足跡が色々な場所で残っているのがわかったり、北条早雲がどのように伊豆で暴れていたのかがわかって来たりと少しずつ歴史の繋がりが見えて来て面白くなって来ました。
そこでもっともっと歴史のデータを入れて、静岡の歴史をより感じる事が出来るものにして行きたいのですが、なかなか個人では限界が...。
そこで、この記事をお読みになられた
- 神社やお寺の関係者の方
- 市や町の教育委員会の方
- 学校の先生
- 静岡の歴史に詳しい方
などのご協力を頂きたく存じます。
- お手元にお持ちの神社やお寺のパンフレットの写真
- テキスト形式の歴史データ(出来事の詳細と発生年が分かるもの)
などがあれば、データを作成する事が可能です。
将来的には静岡の子供達に、自分たちの住んでいるところの素晴らしさ、面白さを分かってもらえるようなコンテンツに育ってくれればと思っているので、ご賛同くださる方がいらっしゃいましたら是非データ提供をお願い申し上げます。
データ提供方法
当サイトのお問い合わせページにてパンフレットや略歴の掲載された看板などの写真をお送りいただけましたら幸いです。


